Eチーム:平成26年2月1日(土)/2日(日)

2月1日(土)フレンドリー大会2回戦 1-5敗退

 今年度大きな目標にしていたフレンドリー大会ですが、残念ながら2回戦敗退となってしまいました。一言で言えば、試合に勝とうとする気持ちが相手より少なかったと思います。いつも久しぶりにサッカーをする土曜日朝一の試合は調子に波があるので、コーチとしても気持ちを持っていってあげれらなかったのは反省点です。あと考えられるのは、

  • 自分達がしたいサッカーができず、相手がやりたいサッカーをやられてしまった
  • 一人ひとりがそれぞれのポジションで役割を果たしきれなかった
  • 単純なトラップやパスのミスが多かった

 など表現する方法はたくさんあります。気持ちひとつで良いサッカーができるか、悪いサッカーになるか大きく変わることを理解することが大切です。次の動画を見てください。

 1失点目のシーンです。相手チームは大きく展開するパス2本でシュートまで持っていきました。素早いすばらしい攻撃で、相手を褒めるべきかもしれませんが止めることが出来なかったかというとそうではありません。味方への正確なパス、前線からのチェック、中をきる守備、相手へのマーク、素早い戻り、GKのポジショニングなど誰か一人でも出来れいれば失点は防げていたかもしれません。すべて今まで練習でやってきたことです。試合の最初から集中できていましたか?

 負けてしまったのは仕方ありません。次に同じミスを繰り返さないように、試合前にどんな(気持ちの)準備をすれば良いか、一度考えてみてください。

2月2日(土)神戸須磨ライオンズ杯争奪ちびっ子サッカー大会3年生の部

 準優勝 試合結果詳細は試合結果参照

 昨年2年生時の3位を上回る成績をとることができました。前日の不調を引きずっていたのか、予選初戦は黒星スタートでしたが徐々に調子をあげ決勝まで勝ち進み、最後は2月とは思えない暖かさからか、バテバテになりながらもPK戦に必死で持ち込みました。

 悔し涙を流している選手も多くいましたが、昨年負けたとき、みんなはあまり泣いていませんでした。今の4年生達が悔し涙を流しているのを見て、「来年こうなったらいいな。」(もちろん優勝が一番良いのですが・・・)と思ったのを覚えています。試合の合間の過ごし方も含め、一年で成長したなあと感じながら見ていました。

 他のチームもどんどん強くなり、勝ちきるのは本当に難しい。この土日で今年度大きな大会は終了しましたが、これからも気を緩めず練習して、強いチームを目指していきましょう。

チームMVP みやはむ:相手選手の強烈なシュートも安定感のあるキャッチングで防ぎました。

ぷちMVP こうせい:大きな声でチームを活気づけてくれました

       そうへい:決勝で同点に追いつくゴールを気迫で決めました

Eチーム 鎌田